SYNCHRONICITYとPSYCHOLOGYの推薦書籍に関する解説

 PSYCHOLOGYのページにある推薦書籍に関して


 左上から右上と順に読んでいくと、自然に心理学への理解が深まって行きます。


 1冊目の『10代からの心理学図鑑』を読むと、全ページカラーで図解もありとても解りやすい入門書となります。

 内容的にも日常生活に関わる心理学の研究結果や心理学の話など、多くの方が興味を示すであろうテーマが選ばれているので、心理学の入門には最適です。

 まずは、この書籍で心理学とはどういうものかを理解すると良いかと思います。


 2冊目に『面白いほどよくわかる!心理学の本』を読むと、心理学を少しだけ学問的な視野で全体を見渡すこと出来ます。心理学という学問では「どのようなことがなされているか」という理解を深めることが出来ます。

 心理学に関する資格に興味のある方も、この書籍を読んでおくことで、自然に学問的知識を身に着けていくことが出来ます。


 3冊目に『世界の心理学50の名著』を読むと、世界中の心理学者たちがどのような研究をし、それらがどのように人々の生活に役立っているのか、そのさわりを知ることが出来ます。

 1冊目から順番に読み進めた場合には、心理学の書籍をすでに2冊読んでいますので、それらの書籍に登場した、すでに知っている心理学者の書籍が紹介されいますので楽しく読み進めることが出来ます

 そして、既知の情報に関するテーマが登場してくることで、ご自身の心理学の知識が深まってきていることを実感できることになります。

 この書籍で紹介されている名著の中から、ご自身が興味関心を抱いた書籍を個別に読んでいくことで、楽しく心理学への知識をさらに深めていくことが出来ます。



 SYNCHRONICITYのページにある推薦書籍に関して


 1冊目、2冊目のユングに関する書籍『ユング自伝 1―思い出・夢・思想 』『ユング自伝 2―思い出・夢・思想 』は、ユングの思考を理解するには、ユング自身が書いた自伝を読むことが大きく役立ちます。

 私はこの自伝がとても興味深く、とても不思議な体験をしていますので、そのエピソードもいずれ記事で詳しくお伝えします。


 3冊目の『ユング心理学辞典』は、専門的な書籍になりますので、必ずしも読む必要はありません。ユング研究やユングに深い興味のある方向けの1冊となります。

 内容的には用語の解説になっています。所持していると、少しばかり格好が良く箔がつく書籍ですので、マニア向けの満足の1冊とも言えます。

 ユングの書籍にはユング独自の提唱した概念が多く登場しますので、用語や知識の確認の為の辞書として使うと、とても便利です。

 個人的には、私はこの書籍をとても気に入っています。


 4冊目の『マンガ ユング深層心理学入門』は、マンガでありながら、ユングを理解する為に知っておくべき事がしっかりと押さえられている素晴らしい書籍です。

 現在は絶版となり、中古でしか入手できませんが、私のお薦めの一冊です。

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