まさかの経路でTVに出ていた人たちと連絡が取れた
まさかの経路でTVに出ていた人たちと連絡が取れた Synchronicity File:#002
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この話は、私が東京に住んでいた頃の出来事です。
そしてこれは私がこれまでに経験してきたシンクロニシティの中でも1、2を争う程の驚くべきレベルであり奇跡的なシンクロニシティの実例です。
当時、私は東京でインディーズ・ミュージシャンとして活動していました。それと同時に、私は地球環境や社会をより良くしていくことに深く関心を持っていました。
そんなある日のこと、何気にテレビを視ていると「地球の為にいろいろと、とてもユニークな活動している方々」が出演されていました。その活動内容に興味を持った私は、なんとかその方々と連絡を取り、情報交換をしたいと考えました。
そこで私はまず、テレビ局に電話をしてみました。「〇〇という番組に出ていた方々の連絡先を、知りたいのですが」
しかし、テレビ局の方からの回答は「特に公表はされていないので、お知らせできません」とのことでした。
私はその方々の活動がとても興味があった為、自力でなんとか連絡先を探しだそうと行動を始めました。
地球環境や社会活動に関係のありそうな雑誌や書籍を調べ、また、地球環境活動をしている友人もたくさんいましので、友人たちにもその方々の連絡先を尋ねてみました。
しかし、誰一人としてその方々の連絡先を知る人はいませんでした。
今でこそネットやSNSが広く普及していますが、当時はまだそのような社会ではありませんでした。
その為、このような行為はとても困難な・・・と言いますか、まず不可能に近い状況だとも言えました。
本当に真剣に連絡を取りたいと考えていた私でしたが、遂には万策尽き、「テレビに出ていた方々と連絡を取るなんてことは、やはり、無理なのか」と考えはじめました。
ところが、ここで驚くべきシンクロニシティが起きたのです。
その日、たまたた、私は街に行きました。すると、ふと知人のやっているリラクゼーションサロンのことが頭に浮かびました。
「久しぶりに寄ってみようか」
そう考えた私は、さっそく知人のサロンへと足を運びました。そして、少し休憩していこうと考え腰を落ち着けました。
すると、目の前の本棚にズラリと雑誌が並んでいるのが視界に入りました。バックナンバーの雑誌もあった為、ゆうに100冊以上の雑誌が並んでいました。
ふと私は本棚に近づき、何気にふと1冊の雑誌を引き出し読んでみることにしました。
そして何気にページをめくると、パッと、とあるページが勢いよく開きました。「ん?」どうして、そのページが開いたのか?と思ってみてみると、そこに二つ折りにされたこぴーようしが挟まってしました。
「何だろう、この紙は・・・」
そう思いつつ、二つ折りにされた、そのコピー用紙を広げてみると・・・
「えええっ!こ、これは・・・」
本当に、驚きました。
そこには、私がどうにかして連絡を取りたいと考えていた、あのテレビに出ていた方々の連絡先がコピーされていたのです!
しかも、そのコピー用紙には連絡先のみならず、何とも、その方々の代表の方の写真までもがカラーでコピーされていたのです。
「こ、こんなことが、実際に起きるとは・・・」
これには、本当に驚きました。これまでにも、かなり驚くべきシンクロニシティをたくさん体験していた私であっても、さすがに、当時は、これほどまでの奇跡的レベルとも言える出来事が起こるとは思ってもいませんでした。
しかし、これは現実に起きた出来事なのです。
極限まで、努力をすると、このような奇跡的なシンクロニシティが起こるケースがあるわけです。
私は、このような奇跡的なシンクロニシティを数多く体験していますが、このような奇跡的なケースの場合は次の傾向が確認されます。
・地球や社会の為を思って行動している時
・極限まで自分の出来る努力をしたその後
一つは、利己ではなく利他的な動機に基づいて行動している時に、このような奇跡レベルのシンクロニシティが起こるケースが多いです。
つまり、地球環境や社会をより良くしたいという気持ちで行動をしている時に、起こる傾向にあります。
勿論、社会貢献の気持ちがなくても、シンクロニシティは起こります。しかし、私の経験では、このような奇跡レベルの大きなシンクロニシティに限りましては、社会貢献の気持ちが大きい時にこそみられる傾向にありました。
そしてもう一つは、極限まで努力をした、その後に、このような大きなシンクロニシティが起こる傾向にあります。
つまり、大きなシンクロニシティを期待して待っていても、何も起こらないわけです。自分自身で最大限に出来ることを実行し、しっかりと努力や行動をした、その後に、このような大きなシンクロニシティが起こる傾向にあるのです。
『シンクロニシティは心の中にあるものが、外に現象として現れます』
心の中で、真剣に考えれば考えるほど、本気であればあるほど、大きなシンクロニシティが起こる傾向にあります。
本気で、探し求めたり、努力をしたりしている時に、このような奇跡レベルのシンクロニシティが起こるわけです。
・シンクロニシティの規模 = 努力や行動の大きさ・社会貢献度の大きさ
このような関係にあると知っておいてください。
この実例からしても判りますように、これだけの事が起こるには起こるだけの理由があるわけです。
<このシンクロニシティの一連の流れ>
・地球をより良くする活動をしている人達がテレビに出ていた
↓
・そのテレビに出ていた人達と連絡を取り、直接話を伺いたい
↓
・テレビ局に連絡先を訊ねた
↓
・公表していないので、お伝えできません
↓
・自力で連絡先を探し始めた
↓
・どうにも連絡先が判らない
↓
・万策尽き、とても困っていた
↓
・ふと、知人のリラクゼーションサロンが頭に思い浮かんだ
↓
・閃き通りに、実際に、知人のサロンへ寄ってみた
↓
・本棚にあった100冊以上の雑誌から、何気に1冊手に取った
↓
・パッと開くと、そこに『連絡先』が挟んであった
↓
・連絡をして直接話を伺うことが出来た
<シンクロニシティ理解のポイント>
・極限まで努力すると、このような奇跡的なシンクロニシティが起こる
・地球や社会に貢献したいと願う時に、奇跡的な出来事が起こるケースが多い
・シンクロニシティの規模 = 努力や行動の大きさ・社会貢献度の大きさ
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